2008年5月2日付中日新聞によると、中部電力が傘下のスーパー銭湯で稼働するエコキュートの二酸化炭素排出量を調べたところ、天然ガスや重油などのボイラーと比べて2~4割少ないという結果が得られたといいます。
中部電力では、二酸化炭素排出削減による地球環境貢献を訴えて、入浴施設やホテル、福祉施設向けに、業務用エコキュートの拡販を本格展開するといいます。
中部電力の業務用エコキュートは、給湯能力75キロワット級の大型製品。
中部電力が行った調査では、エコキュートは、重油ボイラーと比べて約45%(CO2換算約153トン)、天然ガスボイラーと比べても約20%(同48トン)と、大幅な二酸化炭素排出を削減できることが明らかになったといいます。
業務用エコキュートは、販売価格が600万円以上と初期投資の負担が重く、エコキュートの採用は、一部に留まっているのが現状のようです。
今後、中部電力では、昨今の燃料高騰を逆手に、エコキュートの経済性も訴え、拡販につなげていく予定だそうです。